サイテイション ピノ・ノワール2006

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口栓 コルク栓
生産地 オレゴン州・ウィラメットヴァレー
ぶどう品種 ピノ・ノワール100%
平均樹齢
醸造・発酵 1日2回の手作業でワインをパンチダウンの後、ソフトプレスし発酵
熟成期間 フレンチオーク樽で15ヵ月間の熟成
アルコール度数 13.9%
生産本数
タイプ フルボディ
希望小売価格 14,000円
受賞歴 2015VT ジェームスサックリング90pt
テイスティングコメント 2006年のサイテーション・ピノ・ノワールは、長期熟成を経て複雑さが増し、真のワールドクラスのワインなった。外観は黒みを帯びたガーネット。ブラックチェリー、カシスなど果実香もあるが、ラベンダーやシナモン、ミントなどフローラルでハーバルな香りも強く、その奥に昆布ダシのような熟成風味も内在している。酸は品種の割に穏やかで、ドライ。タンニンは極細かいシルキーな口当たり。熟成年数の割にエキス分がジューシーで豊満。香りが開いてくるのに時間がかかるため飲む2~3時間前には抜栓を推奨。2日かけてゆっくり楽しんでもよい。熟成から得られる優しいタンニンとオーク樽のかすかなフィニッシュが表現されたワイナリーの一押し商品。
相性の良い料理 ビーフシチュー、オッソブーコ、牛しぐれ煮、新鮮な鶏レバーの甘辛煮、車エビの具足煮、貝類のオイスターソース煮込みなど